良い精油の見分け方 − その1
商品ラベルで原料の表示にある植物名が、「学名(ラテン語)」で記載されている。
例えば、ポピュラーな「ラベンダー」でも数種類かあり、それぞれ成分、効果が全く違います。
リラックス作用で有名な「ラベンダー」ですが、リラックスを全く望めない種類もあるので注意が必要です。
学名(ラテン語)を見ることによって種類を判別することができます。
・「Lavandula augustfoilia」
・「Lavandula officinalis」
→ 一般的なリラックス作用のある「ラベンダー」です。
・「Lavandula stoechas」
→ 全くリラックスは望めません。しかし、抗菌力などに優れています。
良い精油の見分け方 − その2
植物の「産地」が、記載されている。
同じ植物、学名であっても「産地」によって特徴成分が異なります。
良い精油の見分け方 − その3
「抽出法」が明記されている。
精油の抽出法は、「水蒸気蒸留法」、「圧搾法」、「有機溶剤抽出法」などがあります。
抽出法によって精油に含まれる成分も変わります。
熱などで破壊されやすい柑橘系の精油は、「圧搾法」で熱をあまり加えず抽出します。
ローズは、「有機溶剤抽出法」と「水蒸気蒸留法」で抽出されるものがありますが、「水蒸気蒸留法」のローズには水溶性の成分は含まれません。
良い精油の見分け方 − その4
植物の「栽培法」が明記されている。
「栽培法」は、「有機栽培」、「野生」などがあります。
「野生」とは人の手が加えられない野山に生息するハーブで高い治癒力があります。
良い精油の見分け方 − その5
「ロット番号」が明記されている。
精油成分は、採取される年によって成分の含有率は違います。
精油の成分を調べるには、ガストロマトグラフィー(波状で成分量を見る法)、成分を特定するアススペクトル、施光度、屈折率などによって人工香料、有機溶剤の混入がなく精製がおこなわれていないかなど科学的に高品質の精油であるかどうかロット番号で管理し、証明できるようになっています。
良い精油の見分け方 − その6
「生理機能特性」が明記されている。
植物によっては、リラックス作用の成分が多く含まれていたり、殺菌作用であったりします。
しかし、微量に含まれる成分も独特の働きをします。
主に多く含まれる成分がその精油の代表的な作用になります。














